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『聖地ウィンブルドン』は、突然あらわれる!?

行かれたことのある方は、ご存知だと思うが、初めて行くとビックリする。
「えーーーー、ここなの!?」

AELTC【The All England Lawn Tennis Club(Championships)】へ行くには、地下鉄ディストリクトラインの「サウスフィールド」という駅から歩くのが、一般的だ。小さな駅を出て目の前の通り「WIMBLEDON PARK ROAD」を、平坦な住宅地の中を道なりに歩いて10〜15分歩くと、左側にゴルフ場が見えてくる。さらに少し歩くと右側に突然、NO.1コートがあらわれる。

サウスフィールド駅から左側へちょっと行くと、大会中にウィンブルドンストリンガーたちもよく行くパブがある。名前は忘れたが、ここの「Fish & Chips」はかなりイケてる。また、あの「RICHARD PARNELL」氏はいつも『チルドビア(冷えているビール)』を注文する。ちなみにイギリスの場合、『チルド』と言わないと、あまり冷えていないのだ。

また、ブリティッシュレールウェイズの「ウィンブルドン」(ディストリクトラインの終着駅でもある)という駅から歩くこともできるが、ちょっとたいへんだ。こちらの駅はかなり立派な駅で、駅前の「WIMBLEDON HILL ROAD」を、丘を登る感じで20〜30分かかる。丘を登ると『WIMBLEDON VILLAGE』という旧軽井沢銀座のミニチュア版のようなお洒落な街があり、ここを抜け「HIGH STREET」から「CHURCH ROAD」へ入り、少し下り坂を下っていくと、左側正面に「NO.2コートとCENTREコートが、突然、目の前に拡がる。両駅とも、ウィンブルドン大会期間中は、バスがピストン輸送しているが、長蛇の列ができているので、サウスフィールドから歩くのがベストだ。

大会期間中、ほとんどの選手がこのあたりにステイしているため、『WIMBLEDON VILLAGE』辺りのレストランで食事をしている。観戦後にVILLAGEで夕食を取れば、あの選手に会えるかも?

’80年代、’90年代、2000年代と、いくつかのメーカーが会場のアウトサイドで選手のサポートをしていた。なかでも有名なのは、通称『BABOLAT ハウス』で、会場にかなり近い「MARRYAT RODE」にあり、その中心的なメンバーの1人が、2014年にJRSA東京セミナーで講演していただいた「Lucien NOGUES」氏。BABOLATハウスには、過去に数名のJRSAメンバーも参加している。

[筆者:羽賀 慶比古(ストリングショップ グランドスラム)]

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