JRSAが目指すこと
JRSAは、
・国内外のストリンギング情報、ラケットやストリングの商品情報を提供する。
・ストリングセミナー、技術研究会等の開催を通じ、ストリンガーの技術向上を図る。
ということを通じ、ストリンガーの社会的地位向上とともにラケットスポーツ界の発展に寄与することを目的としています。
ご挨拶:新たな日本ラケットストリンガーズ協会に向けて

会長:大立目 敏
皆様、初めまして。この度、新会長を拝命致しました大立目でございます。
会長拝命にあたり、今後のテニス業界に於いて協会として更にテニス界に貢献すること、またお客様・会員様・賛助メーカー様とがウィンウィンの関係となる様、取り組んでまいりたいと考えております。
日本ラケットストリンガーズ協会は1992年設立され、本年で21年目を迎えようとしております。当時から見るとラケット及びストリングの販売数は年々減少し、ストリンギングの数量も伸び悩んでいる現状と思います。
反面、ラケットの性能向上に伴うプレイの変化と選手の求めるパフォーマンスに対して、様々なストリング素材・形状・組み合わせが生まれ、ストリンギングの技術は非常に奥行きの深いものになっております。
今後はこれら技術の研鑚はもちろんの事、この技術を会員様それぞれの顧客だけでなく、テニス競技者・愛好家に提供する場を広げて行くことで、協会としての存在意義を更に高めて参ります。まずは国内プロ・アマ各種大会へのサポートや、賛助メーカー様とのタイアップによるオフィシャルストリンガーの派遣などを計画しております。将来的にはアジア・世界への活動も夢ではありません。
私どもの考え方にご賛同して頂けるストリンガーの皆様、是非とも御一緒にストリンギングによるテニス界の発展に寄与しようではありませんか。
皆様のご入会を心よりお待ちしております。
何卒、宜しくお願い申し上げます。
2013年3月